今週は12日に東京でヴィクトリアM(G1、芝1600メートル)が行われる。

昨年5着サウンドビバーチェは気性面が鍵となる。ここ2走は2桁着順が続いており、高柳大師は「少しズブくなっていて、やめるようになっている。そこを何とかしたいですね」と、これまでの先行策から競馬のスタイルを変えることも視野に入れる。体調については「時計もいつも通りに動けていますし、状態はいいです。気温が上がった方が体は作りやすくなっています」と調整は順調だ。