函館競馬場の調整ルーム内で粗暴な行為に及んだとして、6月29日から7月7日(開催日4日間)まで騎乗停止となっていた池添謙一騎手(44)が10日、今週末からの騎乗再開を前に、函館競馬場で会見を開いた。
冒頭で「今回の件で富田騎手と、騎乗依頼をいただいた馬主さん、調教師の先生、厩舎関係者、たくさんの方々にご迷惑をおかけしてすみませんでした」と謝罪。今後については「騎乗停止期間が明けるんですけど、明けたから終わりではなく、自分がしてしまった行動を反省して、これから2度とないように行動していきたいと思います。自分にできることは、いただいた騎乗でひとつひとつ、結果を出していくことだと思うので、しっかり乗っていきたいと思います」と誓ったうえで、再度「本当にお騒がせしてすみませんでした」と謝罪した。
同騎手は6月24日夜に函館市内の飲食店で、富田暁騎手(27=木原)と互いに酒に酔った状態で口論になり、翌25日午前2時40分ごろ、調整ルーム内で双方がもみ合う粗暴行為に及んだことが判明していた。
同じくこの件で処分を受けた富田暁騎手は、6月29、30日の2日間の騎乗停止となり、復帰した先週末は函館で6日(土)は6鞍、7日(日)は7鞍(うち1頭は競走除外)に騎乗した。

