追い切りの行われた水曜日の札幌は夏らしい暑さとなりました。とはいえ最高気温は30度程度なので猛暑日となった本州や四国、九州の方に比べると弱音を吐いてはいられません。皆さまどうか体調にはお気を付けください。。
今週11日の札幌メインではオープンのスプリント戦、UHB賞(芝1200メートル)が行われます。主役はオープン入り後3戦連続2着と昇級後も強力な先行力で好走を続けているカンティーユ(牡6、嘉藤)です。この中間は付きっきりで嘉藤師がまたがり、仕上げを施してきました。身のこなしは軽やかで、馬体がだいぶ引き締まっているのが目に付きました。師は「美浦では夏ばて気味でしたが、こちらに来てからだいぶ回復して馬もやる気になっています。昨年に比べてもたれもそうでもなかったですし、走りの質は上がっています。何とか賞金を加算したいですね。休んで馬も若い。重賞戦線に行ってほしいですね」と高いレベルでの活躍を期待しています。
オルフェーヴル産駒の短距離馬ということでピリピリしているイメージもありましたが、洗い場ではすごくリラックスした様子。舌を出す姿が愛らしかったです。担当の厩務員さんによれば普段は手がかからない子なんだそうです。スプリント重賞、そしてスプリンターズSにもつながる一戦。今週の札幌は重賞はひと休みとなりますが、重賞、G1戦線を目指す馬たちの電撃戦にどうぞご期待ください。【井上力心】

