決戦の時が刻一刻と近づいています。凱旋門賞の発走時間まで2時間を切りました。東京競馬場はライトでターフが照らされ、昼とは違った雰囲気を醸し出しています。

ターフビジョンには「凱旋門賞パブリックビューイング」という文字が煌々(こうこう)と記されています。夕方の作業後、時間が空いたので休憩がてら競馬場近くの銭湯に行ったのですが、体を清めて発走を待つ勝負師たちもちらほらといたようで…。「凱旋門賞の紙の馬券、買いたいよね」。そんな声も聞こえてきました。

21時すぎの1番人気は、地元フランスの3歳馬ソジー(牡3、A・ファーブル)。パリ大賞、ニエル賞を連勝した勢いと実力が日本でも支持を集めています。日本から遠征したシンエンペラー(牡3、矢作)は2番人気、武豊騎手が騎乗するアルリファー(牡4、J・オブライエン)は4番人気となっています。

21時に再び開門した東京競馬場内はなかなかのにぎわいようです。すばらしいレースが見られることを願いながら、ゲートが開く瞬間を待ちたいと思います。【松田直樹】