オーストラリア・シドニーのローズヒルガーデンズ競馬場で22日、「ゴールデンスリッパーデー」開催が行われ、昨年10月のG1コックスプレートを圧勝した女王ヴィアシスティーナ(牝7、C・ウォーラー)がG1ランヴェットS(芝2000メートル)で連覇を果たした。鞍上はジェームズ・マクドナルド。

ヴィアシスティーナは日本で馬券発売された昨年のコックスプレートはコースレコードで2着プログノーシスに8馬身差をつけた現在のオーストラリア中距離路線の最強馬。南半球オーストラリアの24~25年シーズンで、これが6度目のG1制覇となり、昨年のランヴェットS、欧州で制したプリティーポリーS(アイルランド)を含め、G1・8勝目となった。

次走は日本のローシャムパーク(牡6、田中博)が出走を予定しているクイーンエリザベスS(G1、芝2000メートル、4月12日=ランドウィック)。マクドナルド騎手は同じく主戦を務めるロマンチックウォリアーとの比較はせず、「彼女は間違いなく最上級の馬です」とたたえ、「今日はそれほど厳しいレースにはならなかったし、クイーンエリザベスSで最高のパフォーマンスをするための完璧な準備ができました」と語っている。

この日のメインだった2歳G1、ゴールデンスリッパー(芝1200メートル)はダミアン・レーン騎手騎乗のマルフーナ(牝、M・フリードマン)が制している。