香港スプリント(G1、芝1200メートル、14日=シャティン)へ向けた欧州のブックメーカーの前売りオッズは「カーインライジング絶対」の状態になっている。
「世界最強スプリンター」の呼び声も高い地元の怪物はここまで18戦16勝で、現在15連勝中。昨シーズンは香港スプリントなどG1・4勝を含む8戦無敗で香港の年度代表馬に輝き、今シーズンは始動戦のハンデ戦を勝った後にオーストラリアでG1ジ・エベレストを制覇。帰国初戦だった先月23日のG2ジョッキークラブスプリントも圧勝している。
ブックメーカーの「bet365」が提示している同馬の単勝前売りオッズは1・06倍。2番人気の日本馬サトノレーヴが13倍、ヘリオスエクスプレスが17倍となっている(もう1頭の日本馬、ウインカーネリアンは51倍で7番人気タイ)。
香港国際競走は今年も日本でJRAによる海外馬券発売が行われる。カーインライジングは昨年の香港スプリント、今春のチェアマンズスプリントプライズを勝ったときの日本国内のオッズも単勝1・1倍と断然だった。
SNSでは日本の競馬ファンが「強すぎて怖い」と漏らすほどの世界最強スプリンター。日本馬はこの最強馬を止めることができるのか。

