サウジC(G1、ダート1800メートル、14日=キングアブドゥルアジーズ)に2年連続で参戦する米国のラトルンロール(牡7)について、管理するケニー・マクピーク調教師が抱負を語った。4日、サウジC主催者の公式ニュースが伝えている。

昨年のラトルンロールは早めにサウジ入りし、現地の前哨戦、二聖モスクの守護者杯(G3)を快勝。本番のサウジCは日本のフォーエバーヤング、香港のロマンチックウォリアーから大きく離されたものの、しぶとく5着に食い込んでいる。今年は昨年12月に地元米国でリステッドのティンセルSを勝って参戦。マクピーク師は「彼はもっといい走りができると思います。フォーエバーヤングの後ろ(2着争い)はワイドオープンな(どの馬にもチャンスがある)レースです」と昨年王者でBCクラシックも制したフォーエバーヤングに敬意を示し、レースを展望している。

公式ニュースによると、マクピーク師自身は首と背中の手術を最近受けたため、今回はサウジ入りするかどうかは未定。「昨年のサウジアラビア遠征は本当に楽しかったのですが、今年は無理だと思います。サウジの人々はとても親切で寛大で、とても素晴らしい経験でした」とコメントしている。マクピーク師は一昨年のケンタッキーダービーをミスティックダンで制覇。昨年は日本を訪問して関係者と交流しており、知日派で知られる。