プエルトリコ出身でカナダを拠点に活躍するラファエル・ヘルナンデス騎手(41)がJRA初勝利を挙げた。2番人気ファイアリービート(牡、鈴木慎)をキャリア初勝利に導いた。ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)にWAS選抜として初来日した。

13番枠から無理なく中団後方の外を追走。3コーナーで進出し、2番手で直線へ。逃げ粘る2着馬をしぶとく追いかけ、2馬身半差をつけた。

初勝利の表彰式で登壇。ルメール騎手に記念ボードを持ってもらい、川田騎手から記念品を贈呈された。同国のダービーとされるキングズプレート(旧クイーンズプレート)を3度制している名手は初勝利の瞬間の気持ちを問われ「フゥー!グレート!」と絶叫。家族写真にも納まり「このような素晴らしい施設でレースができることをとても幸せに思います。情熱あふれる応援をいただき、とてもありがたいと思っています」とかみしめた。

また、WASJでは初日を終え14人中12位タイとなっている。