秋華賞トライアルの紫苑S(G2、芝2000メートル、6日=中山、3着まで優先出走権)の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。

アストリル(鈴木慎)は力強いフットワークに状態の良さを感じさせた。美浦ウッドでの最終追い切りは5ハロン66秒3-11秒3(強め)。5馬身前にいた調教パートナーとの差をどんどん縮め、最後は4馬身突き放した。鈴木慎師は「北海道から使ってきた疲れがあればパスしようと思っていたが、動きの質は1段階上がっている」。心身の成長とともに、たくましさも増してきた。1週前には、本番でも騎乗するミシェル騎手が感触を確かめた。鞍上にも注目が集まる中で、存在感を放つか。