6日にソウル競馬場で行われるコリアC(G2、ダート1800メートル)とコリアスプリント(G3、ダート1200メートル)の枠順抽選会が2日、同競馬場で行われた。今年は出走馬の馬名が書かれた巻物を司会のアナウンサーが選び、その陣営の代表者が番号が入れられた螺鈿(らでん)細工の箱を選ぶという方法だった。

連覇をかけてコリアCに挑むディクテオン(せん8、荒山)。昨年は現地での調教に騎乗していた藤田騎手が枠順抽選に臨んだ。その流れからすれば今年は矢野騎手だが、大井で騎乗するために一時帰国。「(枠順抽選にも)積極的に行きたかったですけどね。なかなかない経験なので」と話していた。登壇したのは仁岸厩務員。荒山師からは「どこでもいい」と言われたという。過去最少の9頭立てになった今年は外枠の不利も少なく、たしかにどこでも良さそうだが「(昨年と同じ)7番を引いておきます」と返したとのこと。だが、その7番は真っ先に埋まり、7番目の抽選で引き当てたのは隣の8番。それでも「ベストな枠なんじゃないかと思います」。外にいるのは積極的に行きそうなサンデーファンデーだけで、内がごちゃごちゃしようものなら、外めの枠の方がさばきやすい。史上3頭目の連覇に向け、まずは好枠を確保した。【牛山基康】