右肩肉離れで別メニュー調整中の阪神梅野隆太郎捕手(32)が1歩ずつ回復の道を歩んでいる。
3日には兵庫・西宮市の鳴尾浜球場では2日連続で屋外でのフリー打撃に取り組んだ。近距離でのゴロ捕球では、軽めの返球も実施。練習はさらに続き、高卒ルーキーの山田脩也内野手(18=仙台育英)、百崎蒼生内野手(18=東海大熊本星翔)とポール間を繰り返し走っていた。「涼しく走ってる高校生の顔を見ると、俺もおっさんになったなと」。大粒の汗を流しながら、ニコッと笑う姿に、記者はホッとした。
10日にはキャッチボールの距離を約30メートルから50メートルに伸ばした。「昨日よりも状態的にはいいのかなと思ったので、伸ばしてみようと。しっかり徐々にやっていきたいなと思います」。決して焦らず、日々1歩ずつリハビリを進めている。
鳴尾浜球場へ取材に行くと、ファンから「梅野選手はどうですか」と声をかけられることがある。それだけ多くの人に愛されている選手だと改めて感じた。報道陣への対応をみても、それはよく理解できる。満員の甲子園でプレーする姿を早く見たい。【阪神担当=村松万里子】




