夏の甲子園大会準優勝の仙台育英(宮城)が、鳥羽(京都)に逆転負けした。

 1-0で迎えた6回に百目木優貴投手(3年)が逆転3ランを浴びるなど、この回5失点。味方打線はその裏に3点を取り返し、7回から登板したエース佐藤世那(3年)が3イニングを1安打4奪三振無失点と力投したが、あと1歩及ばなかった。4強敗退の瞬間、佐藤世は腕で顔を覆い、涙にくれた。

 「まだやりたいという気持ちが正直ありました。泣くつもりはなかったけれど、甲子園より泣いてしまいました」。高校日本代表でもエース格で奮闘し、第27回U18(18歳以下)ワールドカップで準優勝に導いた右腕は、今後はプロを目指して再スタートを切る。