海星(長崎)が、昨年秋の明治神宮大会覇者の高松商(香川)に力負けした。

 自慢の打線が1発を含めて12安打8点を奪ったが、投手陣4人が打ち込まれて17失点。想定通りの乱打戦に持ち込んだが、力不足だった。

 加藤慶二監督(41)は「攻撃はよく頑張ったが投手が連投がきかなかったのが痛かった。この経験を夏につなげたい」と振り返った。

 先発の春田剛志投手(3年)が左肘痛をかかえながら先発。2回2失点で降板すると、2番手土谷一志投手(3年)が4回を8失点。勢いを止めることができなかった。

 2安打した主将の小畑翔大外野手(3年)は「乱打戦に持ち込んだが相手が上でした。全国レベルを痛感したので、この悔しさを夏に生かして、また甲子園に戻ってきたいです」と屈辱を晴らすことを誓っていた。