昨夏の甲子園準優勝、北海が主将の決勝打で、春季北海道大会準Vの函館大有斗を下し、3年連続で4強入りを果たした。
0-0の5回1死二、三塁、4番佐藤大雅捕手(3年)が中前に2点適時打を放った。反撃を狙う相手打線を先発右腕の阪口皓亮と左腕の多間隼介(ともに3年)の継投で抑え接戦を制した。佐藤は「(前打者の)川村がバントでつないでくれたので、どうしても点につなげたかった。投手が頑張ってるのに、追加点がなかったのが反省です」。北海は全国最多となる38度目の夏の甲子園出場まであと2勝とした。
<高校野球南北海道大会:北海2-1函館大有斗>◇20日◇準々決勝◇札幌円山球場
昨夏の甲子園準優勝、北海が主将の決勝打で、春季北海道大会準Vの函館大有斗を下し、3年連続で4強入りを果たした。
0-0の5回1死二、三塁、4番佐藤大雅捕手(3年)が中前に2点適時打を放った。反撃を狙う相手打線を先発右腕の阪口皓亮と左腕の多間隼介(ともに3年)の継投で抑え接戦を制した。佐藤は「(前打者の)川村がバントでつないでくれたので、どうしても点につなげたかった。投手が頑張ってるのに、追加点がなかったのが反省です」。北海は全国最多となる38度目の夏の甲子園出場まであと2勝とした。
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