今春のセンバツで史上3校目の春連覇を果たした大阪桐蔭が、大阪府庁で松井一郎知事(54)らを表敬訪問し優勝の報告を行った。

 松井知事は「勝って当たり前のすごいプレッシャーの中で、そのプレッシャーによく打ち勝ってくれました。春が終わると周りは勝手なもので、次は夏と言いますが、プレッシャーをはねのけて次の冠を目指してください」とねぎらった。

 主将の中川卓也内野手(3年)は「春連覇をいう形で終えて、報告に来させていただくことが出来ました。でももう過去の話です。夏の激戦区の大阪を勝ち上がってまた優勝旗を持ってこられるように頑張ります」と頼もしく話した。