近鉄や中日などで投手として活躍し、今月1日に右腕の切断手術を行ったことを公表した佐野慈紀氏(56)が14日までにブログを更新。広島と近鉄で救援左腕として活躍した清川栄治(きよかわ・えいじ)さんが悪性腫瘍のため亡くなったことを受け、追悼した。

佐野氏は「左のサイドハンドから投げ込むキレのあるボール。どんな場面でも淡々と投げる姿は我々に幾度となく勇気を与えてくれた。いつも優しく送り出してくれる 笑顔は絶対忘れない。史上最高のリリーバー!」と、近鉄時代のチームメートだった清川さんをしのび「悪性腫瘍ならかなりつらい闘病生活だったでしょう。安らかにどうかお眠りください。悲しい」と悼んだ。

続けて、「佐野ー清川ー赤堀 鉄壁のリリーフの事 皆さん忘れないでください」と、清川さんらとともに猛牛軍団を支えた当時を振り返り、「ご冥福をお祈りいたします。清川さん!ありがとうございました。まださよならは言えないよ。。。」とつづった。

西武は13日、投手育成アドバイザーの清川さんが悪性腫瘍のため5日に都内の病院で死去したと発表した。62歳。京都市出身。438試合連続救援登板の当時の日本記録を持っていた。引退後は99年から広島、07年からはオリックス、14年からは西武で1軍、2軍の投手コーチ、育成担当などを歴任。幅広い知見を持ち、西武では現在1軍で活躍する高橋や今井、昨季支配下登録されて好投した豆田らの育成に従事するなど手腕を見せてきた。