22年ぶり2回目の出場を果たした愛知産大三河が、横浜に完封負けを喫した。桜井春生監督(48)は「相手ピッチャーの変化球のキレに、振るつもりもないのに振らされてしまった。ボール球を振らない練習をしてきたのに、振らされてしまった」と、9三振を奪われ散発5安打に終わった攻撃を悔やんだ。

 桜井監督の長男で正捕手の桜井仁生(2年)は、4打数無安打3三振に終わり「自分の力不足です。レベルが違うなと思いました。スライダーもストレートもすごかったです。打撃は気持ちの部分が足りなかった」。桜井監督は息子の仁生に対して「少し弱腰だったかな。打つ方はからっきし駄目だった。リードはまあまあ、いつも通り。少し弱気だったかな」と気後れした部分を指摘した。

 仁生は桜井監督を、学校では「桜井先生」と呼び、家では「おとう」と呼ぶ。仁生はまだ2年生。「親子鷹」で来年も聖地を目指す。