今春の全道王者・駒大苫小牧は7-1で静内を下し好発進した。

0-0の初回無死二、三塁から相手のパスボールで先制するなど2得点。4回は3安打で2点を奪い、リードを広げた。先発の2年生エース北嶋洸太は8回6安打12奪三振1失点と好投した。昨秋は全道で4強入り、今春は2年ぶりの優勝を果たした。夏12年ぶりの甲子園切符を狙う佐々木孝介監督(32)は「初戦のわりにはしっかりできていた」と振り返った。