国学院栃木は今年から新たなユニホームにした。柄目直人監督(36)は「令和元年と100回大会が終わって、101回大会という新たなスタートに合わせて変更しました」。色はアイボリーから白に。正面は「国学」から「KOKUGAKU」に変更した。以前、左胸にあった校章は左腕に移した。

監督は「継承するモノと、大学とのつながりを意識しました」と国学院大のスクールカラー「赤紫」も取り入れた。右腕には栃木ではなく「栃木市」と刻む。県代表ではなく、地域を代表して戦うという意思表示だ。この夏は甲子園に届かなかったが、新たな伝統を紡いでいく。