仙台育英・笹倉、投球の悔しさ取り返す8回同点打

<高校野球秋季東北大会:仙台育英11-8鶴岡東>◇18日◇決勝◇岩手県営野球場

仙台育英の先発笹倉世凪投手(1年)が投球の悔しさを打撃にぶつけた。5回に連続四球から満塁を招いて降板し、この回6失点で逆転を許した。

それでも8回2死一、三塁で左前への同点打。「このまま負けたら自分のせい。2年生がつなげてくれたので絶対打ってやろうと思った」。

17日のドラフト会議では、春の練習試合で完封された同じ左腕の興南・宮城大弥(3年)に注目。オリックス1位指名に「球速は自分と変わらないけど、コントロールと変化球のキレがすごかった。こういう人が上位指名される」と刺激を受け、「2年後に名前が呼ばれるような選手になりたい」と気持ちを新たにした。

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  • 力投する仙台育英・笹倉(撮影・野上伸悟)