埼玉8強高校球児30人「努力続けて」中学生と交流

「彩の国フェスティバル」が14日、さいたま市の大宮公園球場で開催された。優勝した花咲徳栄をはじめ、今夏埼玉大会で8強入りした高校の3年生選手30人が、県内全域から集まった中学生200人と技術指導などで交流した。毎年「埼玉県民の日」に行われ、今回で24回目を迎える。

今春センバツ出場の春日部共栄の右腕・村田賢一投手(3年)は、今夏甲子園で死球辞退後の本塁打が“フェアプレー弾”として話題になった花咲徳栄・菅原謙伸捕手(3年)らとともに、ブルペンでバッテリー指導。村田は「まだまだこれから誰が化けるか分からないので、努力を続けてほしいです」と中学生たちにメッセージを送った。

イベント最後には、高校生たちが実技披露。村田は最速144キロをマーク、菅原はボール回しで自慢の強肩を見せつけた。広島にドラフト4位指名された花咲徳栄・韮沢雄也内野手(3年)はフリー打撃の初球をスタンドイン。今夏1試合2本の満塁本塁打を放った大宮東・島村大樹投手(3年)は右翼場外弾を放つなど、高校トップレベルの技術に中学生たちは興奮していた。

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  • 広島ドラフト4位の花咲徳栄・韮沢(前列左から4人目)ら「彩の国フェスティバル」の参加球児たち(撮影・金子真仁)