須賀川は2戦連続コールド勝ちだった打線が1安打に封じられ、9年ぶりの決勝を逃した。3回までに7つの飛球アウトを喫するなど、相手投手にリズムを与えた格好に。「1番一塁」で先発し、3回途中からマウンドに上がって5回2/33失点の有我朝陽(3年)は「これ以上の点を与えられたら負けると思って全力で投げたし、最後まで諦めずに戦えた最高の仲間でした」と完全燃焼した。