日本高野連は13日、プロ志望届を17人が提出したと発表し、プロ12球団が注目する今秋ドラフト1位候補の最速153キロ右腕、福岡大大濠・山下舜平大(しゅんぺいた、3年)も名を連ねた。

山下は188センチの長身から、角度のある直球と緩急2種類のカーブとのコンビネーションが武器。昨秋は大阪桐蔭との練習試合で5回12三振、今夏も福岡独自大会の東福岡戦で7回13三振を奪って注目された。

他に高崎健康福祉大高崎(群馬)・下慎之介投手、京都国際・早真之介外野手、釣寿生捕手らも提出した。