高校野球の秋季兵庫県大会(日時と球場は非公表)の組み合わせ抽選会が8日、明石市内で行われた。同大会の上位3校が、10月17日から行われる秋季近畿大会(わかさスタジアム京都)に出場し、来春のセンバツ出場権を懸けて戦う。

昨秋県2位の明石商は、2回戦から登場し、加古川南-小野の勝者と対戦する。新主将には、今夏の代替大会終了後、部内投票で守分(もりわけ)渉外野手(2年)が就任した。新チームは福本綺羅(ひかる)外野手、西村元輝投手(ともに2年)らが軸。藤井晃真部長(34)は「(守分は)しっかり発言ができる。やってみせようという姿勢が見える子。楽しみだなというチームです」と話した。

昨秋県1位の報徳学園は、初戦を山崎と戦う。礒野剛徳部長(33)が「守備から入っていくチーム」と話すように、好投手の久野悠斗、南條碧斗捕手(ともに2年)のバッテリーを中心とした守り勝つ野球で秋連覇を目指す。同じブロックには、神戸国際大付、社、東洋大姫路など実力校がそろった。神戸国際大付は三田学園と、東洋大姫路は洲本-川西緑台の勝者とそれぞれ初戦を戦う。社は八鹿(ようか)と初戦を戦い、勝てば2回戦で神港学園と対戦。厳しいブロックを勝ち抜き、県頂点を目指す。

今大会は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、原則無観客で行われる。保護者については、1家族につき2人まで入場可能。鳴り物、メガホンによる応援、まとまっての声出し応援は禁止となっている。