春夏通じて甲子園出場なしの箕面学園が同校初めて秋季近畿大会出場の切符をつかんだ。先発の金沢悠人投手(2年)が9回を2安打に抑えて完封。7月の大阪大会では2-4で敗れて甲子園への道を断たれたが、雪辱した。
田中祥雄監督(60)は「初めて(近畿大会に)いく。いい経験をできたら。こじ開けられました」と声をはずませた。金沢は縦に割れるスライダーが武器。「カウントを取れて、追い込んで変化球を振らせて三振を取れた。全員で目標は甲子園と言っている」と前を向いた。22日に開幕する秋季近畿大会(和歌山市紀三井寺)の大阪ラストの3枠目を勝ち取った。同大会は来年3月のセンバツ出場校を決める重要な参考資料となり、初の甲子園に向けて夢が広がった。

