広陵(広島)、慶応(神奈川)ともに今春のセンバツに出場。春夏連続甲子園出場同士の対決になった。

15日に予定されていた3回戦4試合は台風7号の接近に伴い順延となった。両校とも中4日での試合となる。

広陵は初戦の立正大淞南(島根)戦で長打3本を含む11安打。7番の高橋陽大外野手(3年)が3打席連続安打を放つなど好調だ。主軸の「ボンズ」こと真鍋慧内野手(3年)も2安打3打点と好機を逃さず、力を発揮した。聖地での一発に期待がかかる。1年からエースナンバーをつける高尾響投手(2年)は7回5安打3失点(自責1)で、中盤以降は安定した投球を見せた。

慶応は初戦の北陸(福井)戦でスタメン8人が安打を放ち、5回まで毎回得点で持ち味の打撃力を発揮した。先発したエースの小宅雅己投手(2年)は7回4安打無失点、遊撃手の八木陽内野手(3年)も好プレーを見せるなど守りも堅い。PL学園時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博氏(55)の次男、勝児内野手(2年)は代打出場。結果は左直だったがスタンドを沸かせた。大声援の中、聖地で快音を響かせられるか注目だ。