センバツ王者の健大高崎(群馬)が3日、甲子園練習に参加した。投内連携などを行い、20分間汗を流した。
同校は31日、エース左腕の佐藤龍月投手(2年)が左肘の故障で夏の甲子園のメンバーを外れることを発表。代わりに同じ左腕の杉山優哉投手(3年)がベンチ入りする。
大黒柱の離脱に、青柳博文監督(52)は「最初はね複雑な気持ち。選手もね、佐藤がいなければ甲子園に出られなかったかもしれないですからね。佐藤の気持ちを考えると非常に残念ですけれども、出してもらうからには他のピッチャー陣が束になって」と前を向く。
佐藤は最速153キロ右腕の石垣元気投手(2年)とともに大車輪の活躍でセンバツVに貢献。夏の群馬県大会では3試合、15回1/3を投げて12安打16奪三振12四死球、7失点の成績だった。
佐藤の分まで。指揮官がより一層の期待を込めるのは左腕の下重賢慎投手(2年)。「制球も良くて体も大きくて、スピードガンで142~143出ますからね。2年生ですけれども、相当な力を秘めたピッチャー」と評価している。下重は群馬県大会で2試合、9回3安打17奪三振4四死球、4失点の成績だった。

