9年ぶり夏の甲子園に帰ってきた早実(西東京)が4日、甲子園練習を行った。
和泉実監督(62)から「スケール感やグラウンドの見え方が今までの基準とは違う。打席でのピッチャーの見え方に違和感があるので確かめるように」と助言があり、20分間の練習時間のうち、約15分間を打撃練習に当てて、全員が確かめた。
プロ注目で高校通算64本塁打の宇野真仁朗内野手(3年)は4打席に立ち、左フェンス直撃など全てヒット性の当たりだった。宇野は「早ければ8月7日が初戦になるのでそこに向けて調整してきました。良い感じにきているかなとは思います」と、滴る汗をぬぐいながら話した。
夏の大会では「背番号5」をつけて遊撃を守っていたが、今大会から「背番号6」に。甲子園の土グラウンドでも軽快な守りを見せた。「少し地面が固くて跳ねやすいイメージがあった。(土の)早実のグラウンドとも似ている部分があったので、まだ感覚合ってないんですけど頑張って調整していきたい」と語った。
指揮官は「練習時間が20分、整備入れると15分。ちょっと9年も来てねえと浦島(太郎)状態。練習は30分くらいあったんじゃないかなって思って。打つ方をやらせたいなって、いざやったら時間余り過ぎて計画通りにいかなかったんですけど、意外と楽しめたんじゃないかな」と笑顔で話した。

