第106回全国高校野球選手権大会(甲子園)の決勝を翌日に控えた22日、京都国際ナインは東大阪市内のグラウンドで練習を実施した。
午前9時から練習を開始。前日21日に青森山田との準決勝に登板した中崎琉生(るい)投手(3年)、ここまで23イニング連続無失点の西村一毅(いっき)投手(2年)ら左腕2枚看板を含めた投手陣は、ジョギングなど軽めの調整を行った。
野手陣は関東第一(東東京)の継投策を意識して、左腕の打撃投手で緩いボールを打つ練習や、マウンドから2、3メートルほど前から右腕の速球で目慣らしをするなど、約1時間30分ほど汗を流した。
小牧憲継監督(41)は初の頂上決戦に向けて「夏始まる前にこの子たちと1日でも長い夏を過ごしたいと選手にも話してたんですけど、まさかの正直最終日までこれるとは思ってなかった。センバツ終わってから『本気で日本一』ということでやってきましたんで、あと1試合、倒れてもいいくらい、死力を尽くして戦いたいなと思います」と力を込めた。
先発については「明日は本当に総力戦なので、(中崎か西村の)どちらがまだ頭でいくかは考えてないんですけど、どっち道継投になるとは思うんで、そのタイミングをこちらが間違えないこと、代打を出すタイミングと含めてですね。試合に向けてホテルに帰ってもう1回考えようかなと思います」と話した。

