京都国際が死闘を制し、春夏通じて初の全国制覇を飾った。

京都府勢では1956年(昭31)の平安以来68年ぶりの快挙だ。日本一を達成し、深紅の大優勝旗を手にした主将の藤本陽毅内野手(3年)は勝利の瞬間について「2年半、本当に辛かったことが多かったんですけど、それが本当に全部報われた瞬間だったなと思いました」と興奮冷めやらぬ様子で振り返った。

同校は前身が京都韓国学園で韓国にルーツを持つ学校で、韓国語の校歌が度々話題に上がる。藤本は「批判されることに関してはしょうがないなと。つらいと思うこともあるんですけど、本当に『小牧さんのもとで野球がしたい』っていう思いだけだったので。そこに関してはあんまり僕は気にしてないかなと思います」と話した。