秋の大阪大会5連覇中の大阪桐蔭が7回コールド勝ちで準々決勝に進出した。
今夏の大阪大会決勝で15三振を奪って完投し、夏の甲子園大会では2回戦で7回2失点と好投した最速151キロ右腕の森陽樹投手(2年)が、今年の秋季大会初先発。阪神などプロ3球団のスカウトが視察する中、7回5安打11奪三振で完封した。打撃でもコールド勝ちを決める中前適時打を含め、4打数3安打2打点と躍動した。
「力感なく強いボールを」とこだわる直球の手応えをつかんだようだが「もっと内外の投げ分けができたら」と反省。今秋から背番号1を背負い「どんな状況でも自分のピッチングで勝利に導く」と、言葉に力を込めた。
打線は3点リードの7回に一挙4点。1年生で唯一先発出場した内海竣太外野手(1年)が、2打数2安打1四球1打点と活躍した。
3連覇中の秋季近畿大会や2季連続出場中の甲子園(来春のセンバツ)を目指す。西谷浩一監督(55)は「しっかり投げた」と森をたたえ「勝って当たり前じゃない。毎日必死」と語った。

