旭川志峯が白樺学園に勝ち、旭川大高から校名変更した後としては初めての甲子園出場を決めた。
OBの喜びもひとしおだろう。西武育成1年目のオケム外野手(19)は1年前のこの日、準決勝で白樺学園にコールド負けし、高校野球を終えていた。
「最後は準決勝で、白樺が相手でした。あと2回勝ったら甲子園で、やっぱり悔しい気持ちが一番大きかったです。もっと練習してればなって」
一方で「あそこまで勝ち進めて、うれしい気持ちも少しありました」。大会中には本塁打も放ち、北北海道ベスト4入りした自分たちに少し胸を張った。
育成ドラフト7位で西武入り。プロ1年目の今季はまだ3軍ながら3割近い打率と、0・8近いOPSをマークし、順調な成長曲線で進んでいる。
準決勝前日には「もし明日の準決勝に勝てたら、きっと決勝は白樺ですよね。リベンジしてほしいです。僕たちを超えてほしいですね」と後輩たちに期待していた。先輩の願いがかなった。【金子真仁】

