高校野球の各地方大会が5日、全国各地で行われた。
沖縄大会3回戦では夏の甲子園14度出場で、優勝も1度ある興南が敗れた。
興南・後藤葵季、知念・比嘉翔太両投手の投げ合い。互いに無得点で迎えた6回、知念が3安打で塁を埋め、押し出し四球で1点を先制。これが両校唯一の得点となり、知念が勝利した。知念は北山との準々決勝にコマを進めた。10年に島袋洋奨投手を擁して甲子園春夏連覇を達成した興南は、2年ぶりの甲子園出場を逃した。
群馬大会1回戦では、夏の甲子園に4度出場した前橋が、7回コールド1-8で東農大二に敗れ、初戦敗退した。春季群馬大会では8強入りした文武両道の伝統校が、02年センバツ以降遠ざかっている甲子園出場を逃した。
阪神大山らを輩出したつくば秀英(茨城)は、茨城大会1回戦で初出場の四谷学院に8回コールドで敗れた。部員15人同士の対決。中盤4回までは1点差の接戦だったが、5回以降に6失点と投手陣が崩れ、8回まで毎回走者を出したものの、無得点と拙攻が響いた。矢口修市監督は「相手は1年生にしてはレベルが高かった。2年後にはどれだけ強くなるのかなという印象を持ちました。ウチはいろいろな事が重なって部員が減ってしまいましたが、またゼロからのスタートで頑張ります」と話した。

