山梨の夏の高校野球にあの男が帰ってきた。投打二刀流の今秋ドラフト上位候補、山梨学院・菰田陽生投手(3年)が、夏初戦で高校通算39本目となる特大の左越え2ランを放った。韮崎戦に「3番DH」でスタメン出場し、5回コールド発進に貢献。今春センバツでは一塁守備中に打者走者と交錯して左手首を骨折したが、順調なリハビリを経て戻ってきた。最速152キロを投げる投手としての起用はなかったが、NPB8球団の前でまずはバットで能力の高さを見せつけた。
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○…生まれた時から菰田は規格外だった。もともと3000グラム程度で生まれる予定が、ふたを開けてみれば4560グラム。幼い頃から集合写真ではいつも1人だけずば抜けて大きく「身長が高いのは自分の好きなところ」と誇らしげだ。1食で米2、3合をペロリと平らげるほどの食が体をつくり、今や足のサイズは32センチ、服のサイズは5、6Lに到達。身長を測定したら入学時から1・3センチ伸びて195・3センチに成長するなど強靱なフィジカルが目を見張る。
菰田陽生(こもだ・はるき)
◆生まれ 2008年(平20)12月21日生まれ、千葉・御宿町出身
◆身長・体重 195・3センチ、102キロ
◆家族構成 父英典さん、母理恵さん、上武大3年外野手として活躍する兄の朝陽(あさひ)
◆競技歴 御宿小1年で野球を始め、九十九里リトルリーグでは全国V。御宿中時代は千葉西シニアでプレー
◆好きな食べ物 親が作った食べ物
◆自分の好きなところ 身長が高いところ
◆投打 右投げ右打ち
◆50メートル走、遠投 6秒4、100メートル
◆ハマっていること 野球
◆ストレス解消法 寝ること
◆この世で1番怖い物 ない
◆必需品 野球道具
◆宝物 家族

