法政二・松田早太投手(3年)が7回参考記録ながらノーヒットノーランだ。
江川卓投手を参考にした、最速143キロの重い直球とカーブが武器の名門のエース。先頭打者を三振と、序盤から快調に進め、2四球を出した5回以外は二塁を踏ませないピッチングで、森村学園打線を封じ込めた。
ノーヒットノーランについては、ベンチから5回に伝えられていたが特に気にかけず。それどころか、制球を乱した5回をふまえて自身の投球を「70点です。四球を出すとチームの流れに影響する。そこに甘さがあった」と振り返った。
今大会はノーシードながら、秋は県準優勝で関東大会にも進出。高いレベルを経験し、「去年の夏よりは大分落ち着いて投げられた」と進化を実感。1988年(昭63)以来の甲子園を狙うチームにとっても、これ以上ない滑り出しとなった。

