秋田の2日目は優勝候補が次々と初戦で姿を消した。
今春Vの秋田商は1-5で秋田工に敗戦。エース佐藤颯真投手(3年)が8回8安打5失点。2年生から背番号1をつけ、同校OBでおじのヤクルト石川が立った聖地のマウンドを目指すも、11年ぶりの夏Vはかなわず「同じ舞台に立つそれだけを目指していたので、心残りです」と唇をかんだ。太田直監督(47)も「率直に、心配していたことが全部出てしまった。そこをきっちり捕まえる事ができなかった」と守備の乱れと6残塁を悔やんだ。
昨秋Vで3年ぶりの聖地を懸けたノースアジア大明桜は新屋に3-5で敗れた。輿石重弘監督(63)「勝敗はついてしまったが、やってきたことは間違いじゃない。その過程が大事だと思うので」と、声を絞り出した。昨夏、今春準Vの鹿角もタイブレークで力尽き、波乱の夏となった。

