福島大会では、春東北王者の聖光学院などが勝ち上がり、8強が出そろった。

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聖光学院が帝京安積を投打で圧倒し、12安打10得点、3投手による継投で相手打線を無安打に抑え、6回コールド勝利で準々決勝に進出した。

先発の松本叶我投手(3年)が、チームに流れをもたらした。「全球種を試しましたが、これといって調子が悪いとは思わなかった」。チェンジアップなどの変化球を低めに集め、4回を無失点に抑えた。

5回は池田翔馬投手(3年)が公式戦初登板。先頭打者に死球を与えたが「武器のインコースを意識して投げた」。次の打者を遊ゴロ併殺に打ち取るなど後続を断ち、1回無失点と上々のデビューを飾った。

3番手として6回に登板した星湊太投手(3年)も、先頭打者に四球を許すも1回無失点。「誰がマウンドに立っても、絶対にチームを負けさせない、という気持ちに変わりはない」と、気迫を見せた。

試合は6回で終わったが、3投手による圧巻の“ノーノー”劇。斎藤智也監督(63)は「全体的に打たれる心配はなかった。安心して見ていられた」と、好感触を口にした。夏5連覇へ。聖光学院投手陣の盤石さを印象付ける一戦となった。

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