「大阪2強」の履正社が、初めて決勝に進んだ箕面学園を2桁得点で圧倒した。夏の大阪大会決勝における最多得点は18年大阪桐蔭の23得点だったが、それに迫る猛攻で3年ぶりの甲子園出場を決めた。
初回、この夏初先発の相手投手に三者凡退スタート。だが3回、無死満塁とすると3番小杉悠人内野手(3年)の適時右前打で先制した。3世代プロを目指す4番辻竜乃介内野手(3年)も左犠打で続き、打者一巡で4得点。スタンドへ応援に駆けつけた父・辻竜太郎西武2軍野手チーフコーチ(50)も保護者らと握手やハイタッチでよろこんだ。4回には3連打含む4安打で3点、5回にも2死から敵失で出塁すると3連打などで4点を追加。11-0で前半5回を終了した。後半も勢いは止まらず、大量得点となった。
投げてはエース木村颯投手(3年)が得点圏に走者を進めながらも6回2失点。後を任された投手陣も好投した。
大阪大会では、センバツ優勝の大阪桐蔭が4回戦で大阪立命館に敗れる波乱があったが、「大阪2強」ライバルの履正社が制した。

