第108回全国高校野球選手権大会に出場する49校の完全データ。日刊スポーツのA評価は、花巻東(岩手)仙台育英(宮城)関東第一(東東京)横浜(神奈川)智弁和歌山(和歌山)神村学園(鹿児島)沖縄尚学(沖縄)の7校。大会は8月5日、甲子園球場で開幕。組み合わせ抽選会は同1日にオンラインで行われる。
展望
今年の地方大会は“波乱”が多かった。今春のセンバツ優勝の大阪桐蔭、準優勝の智弁学園(奈良)、4強の専大松戸(千葉)、中京大中京(愛知)が全て地方大会で姿を消した。センバツ4強が夏の全国大会に出場できなかったのは、94年夏以来と実に32年ぶり。さらに春8強の八戸学院光星(青森)、山梨学院も敗れ、春8強で夏の甲子園出場を決めたのは花咲徳栄(埼玉)、英明(香川)の2校だけ。甲子園に戻ることがいかに難しいことかを実感させた。
春の成績を加味すると、例年以上に優勝の行方を占うのは難しい。
とはいえ勝ち上がってきた顔ぶれの中には、末吉良丞(りょうすけ)投手と新垣有絃(ゆいと)投手(ともに3年)を擁し夏連覇を狙う沖縄尚学、昨春準優勝の智弁和歌山、7試合66得点5失点という圧倒的な力で大阪大会を制した履正社、最速157キロのエース織田翔希投手(3年)らタレントぞろいの横浜(神奈川)、22年夏覇者の仙台育英(宮城)、悲願の初制覇を狙う花巻東(岩手)など有力校が出場権を手にした。
また、初戦から準決勝まで4試合連続コールド勝ちするなど大会4連覇を果たした神村学園(鹿児島)や「大ちゃんフィーバー」以来となる東東京3連覇を達成した関東第一も侮れない。大本命が不在な大会だけに、8月1日にオンラインで行われる組み合わせ抽選会が大きく結果を左右させそうだ。
北海道・東北8校
関東8校
中部・北信越10校
近畿6校
中国・四国9校
九州8校
※表の項目は、左から校名、出場回数(白抜きは優勝回数)、今春成績とセンバツ出場、創立年・創部年、生徒数(うち女子)、部長と監督、部員数、主な卒業生、チームの特徴、評価
甲子園出場校一覧】横浜、沖縄尚学、横手、八王子実践、拓大紅陵、東筑ほか/学校メモ付き









