熊本大会を制し、創部30年目で春夏通じて甲子園に初出場する有明の硬式野球部が30日の夕方、関西入りしたことが分かった。28日に同県で最大震度7の地震が発生。当日ナインは練習後で各自が寮・自宅に帰宅していた。学校は全校生徒の安否の情報収集にあたり、野球部員も含めて無事が確認された。29日は予定されていた市町村への表敬訪問を見送ったが、練習ができる状況であったことから午前から夕方まで実施。万全の調整を終えて予定通り、30日午前中にバスで熊本・荒尾市内の同校を出発し、JR博多駅へ移動。新幹線に乗り換えて、関西に到着した。今後行われる甲子園練習にも参加予定だ。

同校の中野賢哉部長(42)によれば、部内での共通認識として「状況が状況ですが、やれることを成し遂げて県民の元気につながれば」と野球を通じてエールを送りたい考えだ。

第108回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会は8月1日に行われる。

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