大分商(大分)が日本文理(新潟)を逆転で下し29年ぶりの白星を挙げた。

プロ注目右腕の平田玲翔(れいと=3年)の150キロ直球が球場の雰囲気を一変させた。0-2とリードを広げられた3回無死一、二塁の場面でリリーフ登板。いきなり150キロをマークするとスタンドがどよめいた。さらに151キロをマーク。遊ゴロ併殺打と二ゴロで追加点を許さず。相手に傾いていた流れを変えた。

打線は5回、1死一塁から連続バントに敵失が絡みまず1点。9番菅原翔空内野手(3年)の適時打で2-2同点に追いついた。

さらに6回、1死二塁から5番杉山巧真外野手(2年)の適時打で3-2と勝ち越し。6番萱島夏空内野手(3年)の右中間への適時二塁打で4点目。7回にも2点を奪った。

平田はスライダー、チェンジアップも制球良く投げ込み4回以降も好投。8回に2点を失ったが逃げ切った。

日本文理は逆転負け。9年ぶりの白星を逃した。