三重(三重)が松商学園(長野)を破り春夏連続の初戦突破を果たした。夏の甲子園の白星は5年ぶり。東海勢は聖隷クリストファー(静岡)、中京(岐阜)、享栄(愛知)が初戦敗退。最後の砦を守った。

1回、4番福田篤史外野手(3年)の適時打などで2点を先制。3回に1点を加えると5回には2番前野元佑外野手(2年)の適時打などで2点を奪った。

守っては先発の上田晴優(3年)が3回を無失点。4回から登板した船橋昊(2年)が5回を1失点。9回はエースの吉井海翔(3年)が登板。2点を奪われたが逃げ切った。

三重は3回戦で履正社(大阪)と対戦する。

三重の沖田展男監督は相手に9回に2点差まで詰め寄られる展開に「もしかしたら逆転されるのではと思いながら見ていました」と胸をなで下ろした。

9回の2番手船橋からエースの吉井への継投については「考えていたんですけど、吉井の調子があまり良くないということで。できるだけ船橋で引っ張りたかった。継投しなくて後悔するよりかはしようということで継投しました」と説明した。

初回から得点を重ねられた攻撃については「打撃には自信あったので練習通りの戦いができた」とうなずき、「もう1点2点とれたらよかったかなと思います」と次戦以降を見据えていた。

【甲子園】履正社、智弁和歌山、敦賀気比、三重が初戦突破 57年ぶり出場の横手は涙/詳細