大分商のプロ注目、152キロ右腕・平田玲翔投手(3年)が甲子園を去った。4回1失点と試合をつくった先発・米田泰志投手(3年)の後を継いで、5回から登板。だが、6回に連続四球でピンチを広げると犠飛で1失点。9回には死球、暴投と制球が定まらず、2本の適時打などでこの回一挙4失点を喫した。「自分のふがいないピッチングで負けてしまい申し訳ない」と悔し涙を流した。

押し寄せるプレッシャーに甲子園の怖さを突きつけられた。「あんな展開になって頭が真っ白になり、アウトカウントも頭に入っていなかった」と告白。「甲子園は一番楽しい場所であり、一番怖い場所だった。自分の弱さを知った」と唇をかんだ。それでも聖地でマークした151キロのポテンシャルはプロへ十分なアピール材料となった。「進路はプロ一本。身体作りからやり直して、チームを勝たせられる投手になりたい」。上のレベルでこの悔しさを晴らす。

【甲子園】英明、初出場の有明&東日本国際大昌平、健大高崎が16強/詳細