強打の智弁和歌山と、充実した投手陣を誇る敦賀気比(福井)が3回戦で顔を合わせる。

智弁和歌山は初戦の社(兵庫)戦で、最速150キロを計測した好投手・岩井秀耶投手(3年)から8安打を放った。和歌山大会では19打数4安打と苦しんでいた井本陽太外野手(3年)が3安打を放つなど、復調の兆しを見せた。注目は4番を務める山田凜虎捕手(3年)。和歌山大会では15打数8安打、打率5割超えを記録した大黒柱だが、初戦は無安打に終わった。悔しさを胸に、今度こそ打棒を爆発させられるか。

対する敦賀気比は初戦の横手(秋田)戦で、4投手による完封リレーで勝ち上がった。注目は昨夏の甲子園でも登板したエース鶴田啓人投手(3年)。福井大会では初戦から準決勝まで3試合に先発し、11イニングを2失点に抑えた。初戦は1回1/3イニングの登板にとどまっただけに、再びマウンドに上がる可能性が高い。打の智弁和歌山に対し、敦賀気比が誇る投手陣がどう立ち向かうか。投打の対決に注目が集まる。