ヤンキースのグレイバー・トーレス二塁手が7回に9号ソロ本塁打を放ち、4試合連続本塁打のア・リーグ最年少記録を打ち立てた。

 MLB公式サイトは、メジャーでは1900年以降、ミゲル・カブレラ(2004年、20歳362日)、アンドリュー・ジョーンズ(1998年、21歳139日)、アルバート・プホルス(2001年、21歳147日)の3選手が4試合連続本塁打を達成していたと紹介。トーレスの21歳163日はリーグ全体では4番目の年少記録となった。

 トーレスは「自分はホームランバッターというよりコンタクト中心の打者だが、いまは絶好調。チームに貢献できることが一番重要だから、役に立てて最高の気分」と語った。