ブレーブスは27日、かつて在籍したオールスター捕手ビフ・ポコロバ氏が66歳で死去したことを発表した。死因は明らかにしていない。米ESPNが報じている。

ポコロバ氏は1975年にメジャーデビューし、84年の引退までブレーブス一筋に10年間プレー。77年にはキャリアハイの113試合に出場して打率2割9分、8本塁打、44打点をマークした。翌78年にはオールスターに選出され、チームメートのフィル・ニークロとのバッテリーで試合をナ・リーグの勝利で締めくくった。

強肩でも知られ、76年からは2年連続で盗塁阻止率は約34%だった。通算成績は596試合の出場で打率2割5分7厘、21本塁打、172打点。