広島福井優也投手(27)が、ソフトバンク戦に先発し、6回1安打無失点に抑えた。3回までわずか33球、無安打投球。4回に単打と四球で1死一、二塁のピンチを招くも、後続を断った。「感触は良かったです。ストライク先行でいきたかったけど、立て直せた。考え過ぎずにできました」。立ち上がりからボール先行の投球となるも、最速145キロの直球を軸に強気に攻めて、6回を78球で投げ切った。
昨季終盤に習得したツーシームもさえた。8年ぶりに復帰した黒田が得意とする球種で「自分を楽にする球。打者に意識させることで、外角球が効果的になる」。助言をもらった先輩右腕と同じ武器で、若鷹打線を詰まらせた。
順調な調整ぶりを見せる右腕は、すでに開幕ローテ入りが確実。開幕3カード目の中日3連戦のいずれかでの先発が予想される。来週も2軍戦に登板し、シーズンに備える。




