西武の新外国人右腕アラン・ワイナンス投手(30)が来日後初めて2軍公式戦で登板した。

先発し5回を投げ、5安打6奪三振で無四球無失点。直球は140キロ台前半ながら、チェンジアップやスライダーでタイミングを崩すスタイルで好投した。

メジャー挑戦した今井の穴埋めに期待された即戦力右腕は、2月の南郷キャンプで右肘痛を訴え、一時期ノースローに。一進一退を繰り返しながら3軍戦で4月中旬に実戦復帰し、この日が2軍での初登板初先発になった。

西口文也監督(53)は「あと1回はファームで投げてもらうけど、(月末からの)9連戦での1軍は難しい。9連戦の後はローテも少し(日程的に)楽になってくるし、その中で考えていきたい」と1軍デビューのタイミングを図っていく方針を口にした。【金子真仁】