オリックス森脇浩司監督(54)がプラス思考を強調した。今日2日からの巨人3連戦に向けて東京に移動。前日5月31日に借金は今季ワースト15まで膨らみ自力優勝の可能性が消滅した。明るい材料が少ないが、一夜明けてもいたって前向きだった。「悔しいけど、苦しいとは思わない。真正面から受けて立つしかない。時間は止まってくれないからね」。自らに言い聞かせるように、選手にポジティブシンキングのススメを説いた。

 投打に悩みの種を抱える中で、深刻なのが糸井だ。昨季の首位打者は打率2割2分台に低迷。それでも指揮官は「上がってくるだろう」と復調を予告した。「ファウルになっても、それまでうまくとれていなかったタイミングがとれるようになってきた。ホームランじゃなくても、ヒットがポンポンとつながればね」。きっかけさえつかめば、爆発すると見ている。