ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(30)が、大荒れでも勝った。

 来日初登板から3試合で1四球と抜群の制球力だったが、この日は3回から3イニング連続で死球を与えるなど、5四死球と制球を乱した。それでも150キロを超す直球を武器に、楽天打線に的を絞らせなかった。6回を2安打無失点で来日3連勝を飾った。

 「好きなマウンドだったが、タイミングをつかむのに時間がかかった。何とか粘れたかな」。工藤公康監督(52)は「荒れている部分はあったが、6回を0点だからね。能力は高い」と絶賛した。